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写真・映像という文化

写真の発明がなければ、我々は坂本竜馬の顔は知らなかった。

  • 携帯電話のカメラは当たり前の時代、私たちにとって、写真を撮る行為は、日常的なものとなり、昔のように写真館に写真を撮ってもらいに行く事は少なくなりました。これは、技術の進歩と共に、文化としての写真が定着してきたお陰です。
  • しかし、写真・映像のデジタル化は、映像文化を急速に普及させることに貢献しましたが、同時に写真そのものの価値観は下げてしまったように思います。
  • 写真を撮る事に満足してしまって、きちんと残す事には疎くなったのではないでしょうか。メディアやHDDの中に眠ったままの写真は、数知れずあるはずです。
  • 真の意味で写真・映像を残すとは、後から何度でも見る事だと思います。私たちフォトグラファーは、欧米のように日本でも写真を飾る事が当たり前になってくれる事を願います。
  • 今や、映像すら持ち歩いて見る事のできる時代です。多くのお客様に、「プロに撮ってもらうと違うわね」と言われる写真・映像を撮り続け、見て、飾ってもらえる商品を、これからも提案し続けたいと思います。
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